夫婦喧嘩の法則?
結婚生活40年のやぁやの場合
結論から言うと
お互いに、どちらかが怒った時には片方は黙っていること。
ただそれだけ。
なぜか知らないけれど、それでここまで来れたように思う 。
ほとんど、専業主婦だった私の方が我慢する方が多かったように思うが・・
簡単なようで難しいことだとも思う。
自分が正しいと思っていても!なのである 。
えぇ?って読者は思うでしょ?
不思議なことだけど本当です。
エビデンスはないけれど体験なので仕方がないですね。
30年前までは思い切り反発して口答えとかいっぱいしておりました 。
真剣な「悩み」は幸せへの第一歩!
その頃 、真剣に悩んでいたからか 、どこかのパーマ屋さんの雑誌の半ページに掲載されていたエッセイに釘付けになりました 。
「夫とワイフwife」という言葉 が目に飛び込んできた 。
読んでいくと、夫婦喧嘩をしないコツは 、片方が怒っている時はもう一方は黙っているという。
そうゆうルールを作って実行しただけとのことだった。
本当にそんなことで喧嘩しない夫婦になれるのかなと思ったけれど。
その後 、一度とっても酷い言い争いの喧嘩の後(子供の進路についての喧嘩だったと思うが・・・)車に乗って2時間ぐらい放浪した事があった 。
その時 、
こんな喧嘩の後の情けなく悲しい気持ちは、もう絶対嫌だ!
この気持ちがこれ以上続けば心がダメになると感じた時 、あのエッセイの「夫とワイフwife」
の記事を思い出した。
ダメ元の効果
万策尽きて、 なんとなく 、一度、騙されてもいいから、あのエッセイ通りにダメ元で
やってみようと思った 。
叩かれてもいないし蹴られてもいないから我慢はできるように思うけれど 、もしも
手や足が出たらすぐさま離婚だ !と思いつつ・・・
それからというもの、何度となく意見の相違で大喧嘩はしたものの、
そのエッセイのおかげで大事には至らなかった!
嘘みたいな本当の話。一度騙されたと思って試してみてね!
夫婦いろいろ
夫婦には色々あって、夫が年下の夫婦、年上の夫婦
同級生同士の夫婦、かけ離れた年の夫婦といろいろある。
それに
長男長女の夫婦、末っ子次男の夫婦、末っ子同士の夫婦、
一人っ子同士の夫婦、次男次女同士の夫婦、次女末っ子の夫婦。
それに
6人兄弟姉妹、5人兄妹姉妹、四人兄弟姉妹、3人兄弟姉妹,
二人兄弟姉妹、一人っ子 同士と
様々な組み合わせが存在する 。
その上、生活環境も全く違ってるしね!
地域によっても違うよね!関西と九州だったり、九州と北海道だったり、東北と関東だったり ・・
おまけに男女の違いもあるし、干支も違うし、星座も違うし、
血液型も違うし、個性も違う。
ちなみに、やぁやはB 型同士の夫婦ですがどうでもいいことですね・・
こんなに違いだらけの二人が、結婚をして喧嘩にならないはずがないと知るべし!
夫婦喧嘩の計算式(やぁや作)
❶夫(愛情50%)+妻(愛情50%)=100%(とても幸状態)新婚時代
➋夫(激怒-50%+愛情50%)+妻(黙認0%+愛情50%)=50%平常(家庭に波風立たない状態)
❸夫(黙認+愛情50%)+妻(激怒-50%+愛情50%)=50%平常(家庭に波風立たない状態)
❹夫(激怒-50%+愛情50%)+妻(激怒-50%+愛情50%)=0%(冷戦状態突入)
以上のように、どんなに新婚時代と同じようにお互いを愛していても、二人で激怒すると危険!
混ぜるな危険!みたいな。
全く性質が異なる者同士がぶつかるのだからお互いの意見はすれ違って毒が出る。
一旦毒が出ると、傷ついて、以前と同じように理解し合うのは難しいし時間もかかる。
なぜなら
結婚する時に意見を戦わせて一致したから結婚したのではないから。
どちらかと言うと、自分とは違う未知の世界に惹かれての選択だったはず。
だから
どんなにはじめは愛して結婚しても喧嘩するのは当たり前と思って、
上手に夫婦喧嘩をする方法を考えておくべし!
だから、だから、片方が怒っている時には黙ることが肝要なわけ。
考え方や、言い方や、態度に腹が立っても、年を経てもお互いを思う愛情は変わらない。
心の底はつながっていることに気づけるはずだから 。
青い池のように澄んだ神秘的な関係へ
昔、どこかの歌の文句にありました。
男と女のあいだには深い河が流れているのよって!
その曲の最後の歌詞 には
「お前と俺とのあいだには、深くて暗い川がある
それでもやっぱり逢いたくて、
エンヤコラ今夜も船を出す」と。
願わくば、夫婦二人のあいだには、暗い河ではなくて、
北海道の青池のように明るくて浄らかで神秘的な湖がいいなと思うんだけどね!
#北海道美瑛町白金青い池
#結婚
#離婚
#夫婦
#専業主婦
#夫婦喧嘩
#やぁや日記
#シニアブログ
#やぁや
コメント