(74)フラダンス:①フラステップ「アミ」とは? r3-7/4

フラダンス
バラよ貴方は何を語ろうとしているの?

こんにちは!

今回も素敵なフラが踊れるように一緒に勉強していきましょう!やぁやの約25年のフラ人生の中で、勉強したり気づいてきたことを詳しく解説したいと思います。

これからコンペを目指そうとしているフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。

このブログを読むと、
どうしたら美しく納得のいく高いポジションの「アミ」のステップを踊ることができるのかが分かります。

出来るだけ具体的に噛み砕いてお話ししようと思います。
美しいフラステップの「アミ」を踊るためには、どうすればいいのでしょうか?

まず アミ の意味は?

アミとはハワイ語で『回す』という意味?

‘ami:アミとは、見かけ上、左右に腰を回転させるステップですが、体重移動をせずに腰だけを回しているのではありません。

見た目ではわからないかも知れませんが、
しっかりと体重移動をしているのです

ちょっと横道になりますが・・・

ヘマとアカウという言葉。

ヘマとは左、アカウは右ことを言います。
フラベーシックステップでもこの言葉は使われます。

アミのステップで
腰を左から後ろを通ってから右へ アミをするときはアミ アカウ (Ami ‘akau )
と言います。(半時計まわり)

その反対で、右から左へのアミは、アミ ヘマ ( Ami hema )
と言います。(時計まわり)

アミはハワイ語で蝶番(ちょうつがい)。

木漏れ日

アミの意味、蝶番」は「丁番」とも書き、
「ちょうつがい」「ちょうばん」あるいは「ヒンジ」と呼ばれます。

開き戸や箱の蓋を開閉できるようにするための金具のことで、
止まっている蝶々の羽の形や動きに似ていることから、
蝶番と呼ばれるようになったようです。

語源は「蝶の番(つがい)」で、その形状を蝶に見立てたものらしいのです。

「番(つがい)」は「つなぎ目の部分」

ʻami(アミ)は腰をまわし、左右それぞれに半円を描く
フラのステップのひとつです。

という説明が数多く見受けられます。

また、

フラダンスのアミ以外のステップは、そのほとんどが足と腰の動きが組み合せですが、
アミの場合は、腰の動きだけのステップに見えます。

特に初心者に陥りやすい傾向だと言えますが・・・。

実は

腰を中心に下半身と上半身が蝶々の羽のようになって、優雅に揺らすための大切な連結部分、
要(かなめ)の部分がアミの腰の動きだということです。

このように、

フラの基本ステップの「アミ」は一般的には腰を回すものと思いがち。
アミをしっかりマスターすると、そうではないということが分かって来ます。

次回は美しい正しいアミのステップを勉強しましょう。

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