(61)フラダンス:ベーシックステップ・バーバィキー r3-6・13

フラダンス
これから咲くの!

こんばんは!

今回も素敵なフラが踊れるように一緒に勉強していきましょう!

前回の美しいフラの姿勢を保ちながら、心を込めたステップを踏み出しましょう!

今回は,

美しいタップとウエヘをつないだバーバィキーについてマスターしましょう。

アカカフォールズの高い崖から落ちる滝を表現するときや、

古典フラ(カヒコ)などに使うベーシックステップです。

ステップを踏み出す時は、体の重心の移動がとても大切です。

足をしっかりとフラットに踏みしめてステップしましょう。

やぁやの約25年のフラ人生で出会った、

ハワイの名だたるクム(フラダンスを教える先生)たちから学んだステップについて、

詳しく語ってみようと思います。

重心がへその位置!

重心と言うと何か分からないですよね。

それでやぁやの指導のときはいつも「へその位置」だよ!

とわかりやすく言い換えています。

右バーバィキの一歩目の重心は?

右バーバィキーの一歩目の重心(へその位置)の移動について説明しましょう。

手は腰に・・・

            まず基本の脚幅(約10CM)に開いてレベル1で立つ。

            この時のへその位置は両足の真ん中ですね。

            右足を右横へタップする(一拍目)のですが、

その前に大切なことがあります。

            それは、

            前拍の7拍目から左足の真上に重心(へその位置)を、

            予め、左へゆっくり押し出しておくこと(前拍の8拍目後半まで)です。

            踊り初めは毎回この準備が大切。

さあ!右バーバィキーステップスタート

楚々と咲く南天の花!

一歩目の右足を腰幅(約40 CM)にレベル1で右横にタップする(1拍目の前半〜後半)。

            重心(へそ)は左足の真上のまま(1拍目〜前半後半)。

            この時、右足先は右方向を向き、

            かかとを上げて地面スレスレに右足をタップ。

           「㉝フラダンスのスウィングpart 2 腰と脇と足底筋」 を参照してね。

二拍目も右足でタップ。

二拍目の右足のタップは、右足ヘラと同じように右足前にレベル1でタップする(2拍目の前半)

            重心(へそ)は左足の真上のまま(2拍目の後半)

次に、

三歩目の右足は約20 CM幅でステップをレベル3でフラットに踏み(3拍目)

            その場でウエヘ。(4拍目前半)

            ㊼フラダンス:フラステップ「ウエヘ」とは?参照してね。

            ウエヘの後、重心(へそ)移動はいつもより早く両足の中央から右足の真上                                        

            に移動する(4拍目後半)     

            上半身は、胸を張って右斜めを向く1拍目。2拍目で正面向き、

            3拍目のステップでは少し後傾で。

4歩目のウエヘの時の重心は?

4歩目のウエヘの時の重心(へそ)は、両足の中央(4拍目前半)、

両かかとを上げ下げし、ウエヘ。(4拍目後半)

重心は右足の真上に押し出す(4拍目後半)。

このような重心移動すると、よりなめらかなステップになることでしょう。  

次に、

5歩目の左足ステップから8拍までは?

家のそばの広場に咲くアジサイ

5歩目の左足ステップから8拍まで、右バーバィキーと同じ要領で、

右腰の重心(へそ)移動を行ってから、左バーバィキーを繰り返します。

ということで、

今回はフラダンスの力強いベーシックステップのバーバィキーについて語りました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

この素敵なバーバィキーを踊ることができたら、特別な意味を持つハンドモーションや、

古典フラ(カヒコ)が力強く踊れたり、

より一層、磨きがかかるでしょう。

1拍の半分のタイミングをきちんと踊れるように頑張ってね!

コンペを目指すフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。

よければ、コメントやいいねやフォローしてもらえると嬉しいです。やぁやより

#やぁや日記 #シニアブログ #フラダンス #フラステップ 

#フラベーシック  #バーバィキー

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