(79)フラダンス:フラステップ「アミククー」とは? 

フラダンス
赤いバラの恋人

こんにちは!

今回も素敵なフラが踊れるように一緒に勉強していきましょう!

やぁやの約25年のフラ人生の中で、勉強したり気づいてきたことを詳しく解説したいと思います。

これからコンペを目指そうとしているフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。

このブログを読むと、

どうしたら美しく納得のいく高いポジションの「アミククー」のステップを踊ることができるのかが分かります。

このステップは特に楽しい曲を撮る時によく使われます。

出来るだけ具体的に噛み砕いてお話ししようと思います。

美しいフラステップの「アミククー」を踊るためには、どうすればいいのでしょうか?

初心者だった頃のベーシックの「アミククー」は、素敵なアミククーではなかった。

動かし過ぎてちょっと滑稽だったかもしれません。

その後、

たくさんのハワイのクム(先生)と出会って、

色々な美しい「アミククー」を勉強することができました。

それぞれの気持ち

素敵なアミククーって?

ハワイ語でおじいちゃん/おばあちゃんをkuku/tutu。クク・チュチュと呼ぶそうです。

kuku(クク)はおじいちゃんを呼ぶ時の言葉だそうですが何か関係があるのでしょうか?

どなたか分かった方はコメントしてくださいね!

ところでここでは、

やぁやが一番好きな「アミククー」の踊り方を語ってみたいと思います。

美しい高いポジションのアミククーのステップを勉強する前に、

両足は約15 CM 開いて、膝の曲がりは全てレベル1です。

レベル1が分からない方は

「㊱フラダンスの膝のアップダウン」を参照してね!

それでは、両手を腰に・・・

「アミククー」の高いポジションのベーシックステップを始めましょう。

まず姿勢を正して、

(姿勢については㉞フラダンスのスウィングpart 3 腰の動きと姿勢 r3-4/1参照)

重心(へその位置)は足の前方(足先の方1/3に、体重約6対4で、

踵はかるく床を押さえているくらい)。

やや前傾姿勢を保つこと。   

   前節の8拍目前半・・・重心(へその位置)を左足の上に持っていく。

つまり

   左腰だけをゆっくり左へ押し出すように体重移動するのがコツです。

すると、

   右足がフリーになるので、

   前節8拍目後半・・・右足をフラットのまま床ギリギリ(約5 センチ 以内)にあげて・・・

レッツダンス!右アミククー(アミククー アカウ)

バラづくめ

 1拍目・・・右足フラット(足の裏全体)で床にステップする(丁寧に踏みしめる。

         膝レベル 1)。

         この時、

         両足踵(かかと)床から上げないこと。

         左腰は左踵(かかと )上から後ろへ(お尻だけを後ろに突き出すように)胸を

         張りながら回して、

         重心は左足から後ろを回って右足へ移動。 

   2拍目・・・右腰重心から左足重心へ素早く移動する(両足踵あげない)

         腰は前方へ押し出したり回したりせず

         へそから下のみ(恥骨を)押し出しながら素早く回してくる。

         重心は完全に左足の真上へ移動。

   3〜4拍目・・・1〜2拍目の繰り返し

   5~6拍目・・・右足フラット(足の裏全体)のまま(膝レベル 1)。

         両足踵(かかと)床から上げずに、

         左腰は左踵(かかと )から後ろへ素早く胸を張りながら、

        (お尻だけを後ろに突き出すように)2回して左足重心まで左腰を押し出す。

         ・この時一拍につき一周回す。

         ・5拍目と6拍目で素早く2回同じ方向に回す。

         この時、膝はレベル1で、右前左前右前左前と、

         自転車をこぐように前後させるのがコツです。    

   7~8拍目・・・左腰から右足重心へ移動する。

         重心は左足から後ろを回ってカウント2拍使って右足へ移動。 

膝の曲げは全てレベル1で踊りましょう。

腰が後ろに押し出す出す時は同時に胸を張りましょう!

レッツダンス!左アミククーヘマ

左アミククーヘマは左ステップから右アミククーと同じように踊りましょう。

バラが咲いた!


それではこの辺で今日のレッスンは終わりにしようと思います。

「アミククー」というフラステップは、

高いポジションと低いポジションの二つのステップがありますが、

素早く回す時は少しダウン(膝レベルを2にする)して行うことがコツです。

フラソングを美しく踊るために、また楽しい曲をより快活に踊るために、

この二つの踊り方を駆使して表現力をアップしましょう。

今回はフラダンスの美しいベーシックステップの高いポジションと深い「アミククー」について語りました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

この素敵な「アミククー」を踊ることができたら、

楽しいハンドモーションがより一層、自然に、生き生きと磨きがかかるでしょ

コンペを目指すフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。

よければ、コメントやいいねやフォローしてもらえると嬉しいです。

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