母が4月、父は9月。
眠るように天へ召されてからほぼ2ヶ月が過ぎようとしている。
昔から四十九日に喪が明けるという。
人の心のサイクルのようなものか。
四十九日までは何を見ても二人のことが気にかかって、どんよりと前に進めない日が続く・・・
時に前触れもなく二人への感謝の気持ちで涙ぐんだり・・・
日常の物事になかなか集中できなかった。
ところが、
四十九日を過ぎた頃からか、何かふうーと、笑顔の二人から、
もういいよ、さあ前を向いて歩きなさいと優しい微笑みで語りかけられているような・・・
四十九日とは、
二人がこの世にいなくなったことが日常になりだす一つの分岐点のような気がする。
#やぁや日記 #四十九日
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