㊻フラダンス:優雅なアップ「カオ」で踊りましょう! r3−5/2

フラダンス
癒されますね!

こんにちは!

今日も、明るく・元気に! 丸く・ゆっくり・暖かく!

楽しくフラダンスの勉強をしていきましょう。

やぁやの約25年のフラ人生の中で、勉強したり気づいてきたことを詳しく解説したいと思います。

これからコンペを目指そうとしているフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。

このブログを読むと、

どうしたら納得のいく素敵なアップ「カオ」のステップを

踊ることができるのかが分かります。

出来るだけ具体的に噛み砕いてお話ししようと思います。

美しい「カオ」を踊るためには、どうすればいいのでしょうか?

今回も素敵なフラが踊れるように一緒に勉強していきましょう!

高いポジションのアップ「カオ」をどんなふうに織り交ぜていけばいいのか?

勉強していきましょう。

それでは、

素敵なフラソング、

カレフアイミリアを踊ってみましょう!

可憐なあなた!

もしも、カレフアイミリアの曲の中の、一番2行目のカレフアの歌詞のところのステップが、

カオのステップだとしたら、

あなたならどんな風に踊りたいですか?

やぁやなら、こんな風に踊りたいなぁと思います。

まず、曲全体を想像してみましょう!

まず歌詞の意味を想像しましょう。

そうです。

まず、ざっくりと勉強して、曲全体を自分なりに想像することが大切です。

今はGoogle 探査などのインターネットですぐに調べられますね!いい時代です!

・・・ざっくりとこんな感じ・・・

「可愛いレフアの花が、霧雨に優しく包まれているよ!」

どうしてやぁやは「!」ばっかり歌詞の後につけるの?と思いませんか?

なぜかと言うとフラソングは全て感動でできているから!

またつけてしまった(笑)

全て、作者の感動でできているんですね。

感動がないと曲や歌詞は生まれませんよね。

だからフラダンサーは感動を踊りましょう!

それで・・・

レフアの花はハワイ島の島花。

高地に咲く赤と黄色の美しい花。インターネットで画像も見るといいですね!

愛らしい花です!

歌の背景にはオヒアとレフアの悲恋の伝説があります。

オヒアの木からレフアの花を摘むと必ず霧雨が降るという言い伝えもあります。

オヒアの木が、レフアがいなくなるのを悲しんで雨が降るのですね。

でも、フラを踊る時は、笑顔で、オヒアとレフアのふたりの幸せを踊りましょう。

やっと一緒になれた恋人オヒアの木に咲いた、可憐で 幸せなレフアを想像して踊りましょう。

ペレの残酷さと粋な計らい?

ペレとは大自然(火山)の女神であり、時にオヒアとレフアの命を残酷にも奪ってしまう。

でもその後、奇跡的に二人を一本の木に永遠に結ばせた。

人間は大昔から火山などの大自然の餌食になって

多くの命を落としながらも、

色々な幸運を得ながら命を繋いできたことを伝えようとしているのかも知れませんね。

オヒアとレフアの物語は現在にも通じているようですね。

このように、

フラダンスは表面には見えない隠れた意味を感じながら踊ることも大切です。

フラを踊る時にはそういう深い意味にも思いを馳せながら踊りましょう。

それでは・・・

素敵な優雅なバンプ(「㊶フラダンス:バンプの心構え」参照してね)の後、

2行目のハンドモーションとベーシックステップを勉強しましょう。


レベル1の膝で

アップカオ(㊸フラダンス:高いポジションのフラステップ「カオ」とは?を参照してね)です。

まず姿勢を正して・・・

(姿勢については「㉞のスウィングpart 3 腰の動きと姿勢」を参照してね。)

そして、

ハンドモーションのタイミングは?

   右手は、頭上右前。左手は右眼の前で両手でプアを摘みます。

   視線は高い方の右手の指先を見ます。

      1拍目;両手伏せてそっとプレス。

      2拍目;空気を撫でるように。

      3拍目前半;プアを上向きに作る。

      4拍目前半までそのまま

この時の

アップカオのステップって?

   まずはじめに、踊る前の準備をしましょう!

   重心(へその位置)は足の前方(足先の方1/3に、体重6対4で、

   踵はかるく床を押さえているくらい)へ。   

   前節の8拍目前半・・・重心(へその位置)を左足の上に持っていく。

   すると、

   右足がフリーになるので

   前節8拍目後半・・・右足をフラットのまま床ギリギリ(約5 センチ 以内)にあげる。

             笑顔で、恋人のオヒアが愛する可憐なレフアを見るように。

             この時の笑顔がとても大事。

アップカオ・・・歌詞カレフア

   1拍目・・・右足フラット(足の裏全体)で床にステップする(丁寧に踏みしめる)。

         この時、

         左足踵(かかと)だけを上げる(約10センチ以上、左足の母指球で、

         床を押し下げるように)

         左腰上げる。左踵(かかと )と連動するように柔らかく。

         重心は左から右へ動き出す。 

   2拍目前半・・・左足タップ{左足踵あげたまま(約10センチ以上)}

           重心は完全に右足の真上。

   2拍目後半・・・左足、空中で素早く、踵(かかと)だけを押し下げる(床から5 CM 以内)

   3拍目・・・足フラット(足の裏全体で)のままステップする(丁寧に踏みしめる)

         右足かかとを上げる(約10 センチ 以上あげる)

         右腰上げる(右踵と連動するように)

         重心は右から左へ動き出す。

   4拍目前半・・・右足タップ{右足踵あげたまま(約10センチ以上)}

           重心は完全に左足の真上。

   4拍目後半・・・右足、空中で素早く踵(かかと)だけを押し下げる。(床から5 CM 以内)。

再度言いますが、膝の曲げは全てレベル1で踊りましょう。

このステップだと、精一杯、重心移動して、腰を揺らしても上品な範囲内に収まるはずです。

カレフアという歌詞のたった4拍。

完璧に上品なカレフアの素晴らしい4拍に挑戦してみてね!

この曲の中で一番大切な、この曲のテーマであるレフアの4拍。

あなただけのこだわりの4拍を目指してね!

以上、

このようにして、フラソングの曲の中の

魅力的な4拍を自分なりに地道に増やしていくこと。

それがフラ上達の近道だとやぁやは思っています。

ベーシックステップ、高いポジションの「カオ」の美しい腰と足さばき、

深く沈むポジションの「カオ」のフラステップを、織り交ぜながら、

満面の奥深い笑みで、上品に揺れ踊ることができる魅力的なフラダンサーを目指してくださいね。

今回は、フラダンスの美しいベーシックステップの高いポジションのアップ「カオ」について、

カレフアイミリアの曲を例にして語りました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

この素敵な「カオ」をマスターすれば、

あなたのハンドモーションがより一層、説得力を増すことでしょう。

1拍の半分のタイミングをきちんと踊れるように頑張ってね!

コンペを目指すフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。

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