こんばんは!
今回も素敵なフラが踊れるように一緒に勉強していきましょう!
前回の美しいフラの姿勢を保ちながら、心を込めたステップを踏み出しましょう!
今回は,
カホロの美しい腰のスウィングとウエヘをつないだカホロウエヘについてマスターしましょう。
エフリフリマコーの激しい波を表現するときや、
古典フラ(カヒコ)などに使うベーシックステップです。
ステップを踏み出す時は、体の重心の移動がとても大切です。
足をしっかりとフラットに踏みしめながらステップを踏みましょう。
やぁやの約25年のフラ人生で出会った、
ハワイの名だたるクム(フラダンスを教える先生)たちから学んだステップについて、
詳しく語ってみようと思います。
重心がへその位置!
重心と言うと何か分からないですよね。
それでやぁやの指導のときはいつも「へその位置」だよ!
とわかりやすく言い換えています。
右カホロの一歩目の重心?
右カホロの一歩目の重心(へその位置)の移動について説明しましょう。
まず基本の脚幅(約10CM)に開いてレベル1で立つ。
この時のへその位置は両足の真ん中ですね。
右足を踏み出す(一拍目)のですが、
その前に大切なことがあります。
それは、
前拍の7拍目から左足の真上に重心(へその位置)を、
予め、左へゆっくり押し出しておくこと(前拍の8拍目後半まで)です。
踊り初めは毎回この準備が大切。
一歩目の右足を腰幅(約40 CM)にレベル1で踏み出す(1拍目の前半)。
重心(へそ)は右足の真上に移動する(1泊目の後半)。
この時、右足をフラットにして地面スレスレに右足を踏み込むのです。
「㉝フラダンスのスウィングpart 2 腰と脇と足底筋」 を参照してね。
二歩目の左足のステップは?
二歩目の左足のステップは、右足から約20 CM 幅にレベル2でステップする(2拍目の前半)
重心(へそ)は右足の真上から左足の真上に移動する(2拍目の後半)
三歩目の右足のステップは?
次に、
三歩目の右足は一歩目と異なり、約20 CM幅でステップをレベル3でフラットに踏み(3拍目)
その場でウエヘ。(4拍目前半)
㊼フラダンス:フラステップ「ウエヘ」とは?参照してね。
ウエヘの後、重心(へそ)移動はいつもより早く両足の中央から右足の真上
に移動する(4拍目後半)
上半身は、カホロの2拍目まではやや前傾。ウエヘでは少し後傾で行う。
4歩目のウエヘの時の重心は?
4歩目のウエヘの時の重心(へそ)は、そのまま5拍目前半まで右足の真上に押し出しておくと、
よりなめらかなステップになることでしょしょう。
次に、
5歩目の左足ステップから8拍までは?
5歩目の左足ステップから8拍まで、右カホロウエヘと同じ要領で腰の重心(へそ)移動を行います。また、前方へのカホロウエヘでは、2歩前へフラットで歩いて3歩目で両足を揃えてウエヘ。
次に後ろへ2歩レベル1〜2で歩いて3歩目にレベル3で両足揃えてウエヘ。
前へのステップでは前傾、後ろへは後傾でステップを続けていきます。
ということで、
今回はフラダンスの力強いベーシックステップのカホロウエヘについて語りました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
この素敵なカホロウエヘを踊ることができたら、古典フラ(カヒコ)が力強く踊れたり、
より一層、磨きがかかるでしょう。
1拍の半分のタイミングをきちんと踊れるように頑張ってね!
コンペを目指すフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。
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#やぁや日記 #シニアブログ #フラダンス #フラステップ
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