69歳やぁやの それ知らなかった!

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浪費はどこじゃ?

保険って どういうもの?

保険て 一体何?に 対して いったいどのくらい入っていればいいのかな?

他の人たちはどのくらい入っているのかな?気になるぅ!

今まで考えたこともなかった、 入るのは 当たり前だと思っていた。保険の事。

youTubeで勉強してみた。

保険の考え方は確率小、損失大に備えること。それが保険の基本。

昔の私は、保険のおばさんから、家計の許す限り入っていた保険。

結婚して50年近くにもなる今、 あえてもう一度保険のことを考えてみた。

確率小って?

滅多に起こらないこと?

例えば、宇宙から隕石が落ちてきて、当たって死ぬ 確率は少ないよね。めったにない。

現実的には、地震や火災や交通事故で 大きな損害を受けたとき のために 保険で備える。

つまり、

損失大っていうのはそれが起こったときに、生きて いけなくなる位に、致命傷を負うようなこと。

火災だとか、

誤って人を車で引いてしまったり、

小さな子供を持つ若い夫婦が不幸にもなくなった時に残された子供の教育費 のため など。

急に何千万円も、お金が必要になってしまうようなことが損害大ということ。

何千万、 何億円単位で損失になりそうな ことに 対して 前もって保険で備える必要がある 。

だから

スマホの保証だとか、 → 修理代の50,000円位を貯金しておこう

車両保険に入るとか、 →自分の車の修理代を100,000円位を 前もって、銀行に貯金しておこう。

病気になったときに入っておく医療保険だとか、 →公的保険がどんなに高額な医療費が必要になっても月当たり100,000円にしてくれる!

致命傷にならない損失、これ、全部いらなかった?

なんと、わけわからなくて、闇雲に入っていた保険。

このこと、50年前の私に教えてあげたかった。

しっかりと保険に入ることが優秀な主婦だと思っていた。

まさか、入りすぎていたとは、思いもしなかった!

実際、もっと入っておきたかったって言う気持ちが強かった。

でも、当時、なんだかすっきりしない気持ちで 保険に入っていたような気もする。

なんだか腹落ちしない気持ちで 保険に入っていたことも確か。

今、YouTubeで勉強してみて初めて分かったこと。

無駄な保険にいっぱい入っていたんだなぁ!

保険は 確率小、 損失大に備えるものだと知った。

そういう考え方をすることが家庭管理にとても大切なこと。

何でもかんでも保険に入って、月に2万円3万円と使って安心を得ていた以前の私。

考えてみれば、月20,000円は 年間240,000円 にもなる!

25歳から69歳まで 40年余り払い続けていた 保険料は 9,600,000円、10,000,000 を超える!!!

実際問題、

老後に必要だと言われ ている 20,000,000円の資金の半分を失っていたことになる。

本当に、もったいなかったな!


保険 にしっかりと入ると 言う事は、家計の損失が大きく なるっていうことに気づけなかった。

公的保険や 社会保障のことを知っていたら!

無知だった私に腹は立つけれど、

でも今、気づけてよかった!

まだ30年ほどある。

これから もっと家計管理を学んでいこう!

そうして、

気づいたからには、沢山の保険を解約したよ。

火災保険と、車の対物、対人無制限の保険のみにした。 地震保険はやめました。

対人対物無制限の車の保険だけ掛け捨てで入っている。 1月2500円位。

月の保険の支出は、火災保険2560円と年間30,000円の車の保険だけ。

月に5000円位に収まっている。

高額な車両保険はやめた。
おかげで、慎重に運転するようになった。

初めは、ドキドキしたけど
慎重に運転する気持ちが 強くなった。

不謹慎にも 今まで保険金 全然もらえてなかったなぁなんて 、頭をかすめたこともあった。多分そのまま 高額な車両保険に入っていたら、どこかに車をぶつけていた可能性は高くなった思う。

やっぱり気持ちが1番大切。

事故なんか起こしてはいけない。

保険金をもらおうなんてしてはいけない。

夫に医療保険をかけていた時、夫が怪我をしても全く病院に行かないの、なんで?って思っていた。

夫が正しかった。

私はたくさんの保険をかけていたから、入院して欲しかったの?馬鹿みたい。

今は夫も私も医療保険はゼロ。 もう小さな子供たちもいないし。

生命保険、私はゼロ。 夫は少し。

車両保険も 夫婦ともゼロ円。
すっきり爽やか

安全運転で元気に100まで生きていこう!今まで保険の勉強と言うものを1度もしてこなかった事はとても悔しいし、

子供たちには知っていてほしい。

保険で失敗してほしくない。

勉強しておいてほしい。

本当のことを知って何が必要なのかを判断していってほしいと思う。

遺族年金があることも知らなかった。
いくら出るのかも知らなかった。 にならないように!

# 老後の保険  # 公的保険  # 遺族年金  # 掛け捨て 生命保険

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