(60)正倉院のお宝を見に行ってきた  r3-6・10

その他
太宰府天満宮のあじさい!

正倉院の宝物見たくて、久しぶりに九州国立博物館へ・・・

正倉院の宝物とは

正倉院の宝物とは奈良東大寺に伝えられた品々。

聖武天皇(在位724~749)日本の第45代天皇(文武天皇を父、藤原宮子を母とする)

の品をはじめその多くが奈良時代の作品、

国際色豊かな雅な天平の美と技に溢れている。

宝物は全て模造制作でしたが、正倉院宝物の美しく蘇った姿は素晴らしいものでした。

九州国立博物館は,

福岡県の太宰府天満宮に隣接しています。

福岡県の太宰府天満宮

太宰府天満宮にお参りをして、梅ヶ枝餅をほおばりながら、菖蒲と紫陽花の美しい公園を抜けて,

長いエスカレーターを登っていった先に素敵な建物がそびえています。

太宰府天満宮といえば菅原道真。受験の神様として有名ですね。

京都にも北野天満宮があり並んで全国天満宮の総本社となっています。

高校時代に友達と月の25日に遊びに出かけた思い出があります。

その頃まだ少なかった米軍の迷彩服などを同級生は買っていたのを思い出しました。

「天神様」として信仰される菅原道真の誕生日が6月25日、命日が2月25日であることに由来して、毎月25日は「天神」の縁日となっています。

1月25日の一年で最初の縁日は「初天神」または「始め天神」、

12月25日の一年で最後の縁日は「終い天神」と呼ばれ、

骨董、植木、今で言うリサイクルショップのお店の原形、

屋台の食べ物屋さんなどで賑やかでした。

素晴らしい展示物の品々でした!

菅原道真という人物は?

高校時代の歴史や古文で学んだ

「東風吹かば 匂い起こせよ梅の花、あるじなしとて春な忘れそ 」と言う、

道真の 詩を思い出しました。

菅原道真は

平安時代(845〜903)の貴族。学者、漢詩人、政治家でした。

宇多天皇、醍醐天皇に信頼され昇進し、醍醐天皇の時代に右大臣にまで昇進する。

その後、左大臣 藤原時平のたくらみにより、九州の大宰府へ流され、

現在の太宰府天満宮に葬られた。

天満宮の紫陽花!

「天神さま」と呼ばれ、学問の神さまとして多くの人に愛されています。

九州国立博物館と、菅原道真の太宰府天満宮。

素晴らしい学びのコラボレーションですね!

おまけにお土産の梅ヶ枝餅は最高!

焼きたての熱々の梅ヶ枝餅をほおばって幸せなお勉強のひと時でした。

なんて美しいカシワバアジサイ!

天満宮のお庭には色んな美しいあじさいたちが咲き乱れて,

出迎えてくれましたよ!

#高齢者 #九州国立博物館

#太宰府天満宮 #菅原道真 #やぁや日記

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