㊹フラダンス:深いポジションのフラステップ「カオ」とは? 

フラダンス
なんて可愛いフラダンサーたち!

こんにちは!

今日も、明るく・元気に! 丸く・ゆっくり・暖かく!

楽しくフラダンスの勉強をしていきましょう。

上記の五つの言葉はやぁやが30代の頃の日記の中から抜き出してみました。

毎日、自分に言い聞かせていた言葉です。

丸く・ゆっくり・温かく😊!の道の先に?

その後、私の人生とって無くてはならない宝物のようなフラに、
巡り会うことになるのですが・・・

知らず知らず長い間・・・

ずっと探し求めていたんですね!

今回も明るく素敵なフラが踊れるように一緒に勉強していきましょう!

なんて可愛い!花の妖精たち?

皆さんは、

フラを踊りながら、

いまいち完璧なベーシックを踊ることができていないのでは?

と心配になることはありませんか?

一通りベーシックステップとやハンドモーションはできるようになったんだけれど、

どのようなタイミングで腰を上げたり下げたり、踵(かかと)のアップダウンなど、

一体、自分はきちんと踊れているのかな?

どんなタイミングで踊ると良いのかな?などと悩んだりしませんか?

実際、コンペティションに挑戦しようとする時に一番悩むことですね!

おかしなタイミングの膝の曲げ伸ばしや、腰のアップダウンをすると、

説得力のないぎこちないフラダンスになってしまいます。

日々のレッスンでは、なかなか勉強できないフラベーシックの「カオ」の腰の動きや、

踵(かかと)のアップダウンのタイミングについてお話しましょう。

おかしなタイミングのアップダウンが癖になっている人でも、

まず頭で正しい動きを理解することが大切です。

頭できちんと理解できれば、あとは日々のレッスンに活かして、

少しずつ正しい動きを身につけていきましょう。

今回は、前回の高いポジションの「カオ」に引き続き、

深く沈む美しい「カオ」の腰の動きやそのタイミングについて、そのコツを学びましょう。

やぁやの約25年のフラ人生の中で、

ハワイの名だたるクム(フラダンスを教える先生)達から教わった、

ベーシックステップについて、

これまで勉強したこと、気づいてきたことを詳しく語ってみようと思います。

このブログを読むと、

どうしたら、フラベーシック「カオ」を美しくスムーズに、

踊ることができるのかが深く細く分かります。

美しい「カオ」をマスターすると、

より生き生きとしたハワイアンフラを踊ることができるでしょう。

コンペを目指す全てのフラダンサーへ、

少しでも参考になれば嬉しいです。

美しい深く沈む「カオ」のステップを勉強する前に、

両足は約15 CM 開いて、膝の曲がりはまず初めはレベル1です。
膝の曲げレベル1が分からない方は
「㊱フラダンスの膝のアップダウン」を参照してね!

それでは、両手を腰に、

「カオ」の深く沈む「カオ」のベーシックステップを始めましょう。


まず姿勢を正して、

(姿勢については㉞フラダンスのスウィングpart 3 腰の動きと姿勢 r3-4/1参照)

重心(へその位置)は足の前方(足先の方1/3に、体重6対4で、踵はかるく床を押さえているくらい)へ。   

   前節の8拍目前半・・・重心(へその位置)を左足の上に持っていく。

すると、

   右足がフリーになるので、

   前節8拍目後半・・・右足をフラットのまま床ギリギリ(約5 センチ 以内)にあげる。

   1拍目・・・深く沈みながら右足フラット(足の裏全体)で床に、膝の曲がりはレベル3

          (膝の角度約90°)でステップする(丁寧に踏みしめる)。

         この時、

         左足も膝の曲がりはレベル3(膝の角度約90°)で、踵(かかと)を上げる。

          (約10センチ以上、左足の母指球で、床を押し下げるように)

         左腰上げる(腰全体は沈みながらも)左踵(かかと )と連動するように

           柔らかく。

           重心は左から右へ動き出す。 

   2拍目前半・・・深く沈んだまま、左足タップ{左足踵あげたまま(約10センチ以上)}

           重心は完全に右足の真上。

   2拍目後半・・・深く沈んだまま左足、空中で素早く、踵(かかと)だけを押し下げる

          (床から5 CM 以内)

   3拍目・・・フラット(足の裏全体)でそのままステップする

           (丁寧に踏みしめながら、左膝レベル3から一挙に、レベル1へ、

            じわっと立ち上がる。柔らかく床を押し下げるように)

         右足かかとを上げる(約10 センチ 以上上げる)

         右腰上げる(右踵と連動するように)

           重心は右から左へ動き出す。

   4拍目前半・・・右足タップ{右足踵あげたまま(約10センチ以上)}

           重心は完全に左足の真上。この時の膝はレベル1。

   4拍目後半・・・右足空中で素早く踵(かかと)だけを押し下げる。

           (床から5 CM 以内)膝の曲がりはレベル1。

   再度言いますが、深く沈む「カオ」の膝の曲げは、

   1拍目前半から3拍目前半までは膝の曲がりはレベル3

   3拍目後半から4拍目後半までレベル1で踊ります。

アップダウンしている?

以上、

大変魅力的な、そして大変体力、特に脚力の必要な難しい動作を繰り返してレッスンし続けていくと、

ベーシックステップ「カオ」の深く沈んだ美しい腰と足さばきが、身につくでしょう。

高いポジションと深く沈むポジションの「カオ」のフラステップを、織り交ぜながら、

満面の笑みで踊ることができる魅力的なフラダンサーを目指してくださいね。

今回は、フラダンスの美しいベーシックステップの深く沈むポジションの「カオ」について語りました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

この素敵な「カオ」を踊ることができたら、

素敵なハンドモーションがより一層、自然に、美しく、生き生きと磨きがかかるでしょう。

1拍の半分のタイミングをきちんと踊れるように頑張ってね!

コンペを目指すフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。

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