㉝フラダンスのスウィングpart 2 腰と脇と足底筋  r3-3/30・31

フラダンス
語りかけるバラ

こんにちは!

今回もまたフラダンスのスイング、すなわち腰の動きについて、

やぁやがどんな風に学んできたかを語ろうと思います。

前回お話ししたように、腰のスイングは、

砂浜を滑るようなステップがあって初めて、

フラらしい美しいスイングを生み出すことができるのだということを話しました。

今回はもっと踏み込んで、お話ししようと思います。

少し細くて大変かもしれませんがひとつひとつ丁寧に語ろうと思います。

前回述べたように、腰は決して故意にスウィングするのではなく、

丁寧にステップしていくことが美しい腰のスイングの土台になるのです。

このブログを読むと、どのようにすると美しいスイングで踊れるのか、

その勉強方法を詳しく解説したいと思います。

ハワイアンズ(ハワイの人)のような美しい腰のスイングをマスターしましょう。

美しい腰のスイングは偏らないスムーズな動きなので、

無理なく脚力と腰の筋力の強化が望めると思います。

美しいスイングをマスターできればフラを踊ることがますます楽しくなります。

コンペを目指す全てのフラダンサーへ、少しでも参考になれば嬉しいです

出来るだけ具体的に噛み砕いてお話ししようと思います。

腰だけ揺らすのではなく脇から揺れる!

美しい腰のスイングを勉強するためには、

結論から言うと、腰の部分だけを揺らすのではなく、

アンダーバストの位置から、すなわち脇の部分のコントロールされた動きが必要です。

そのためには

ステップする足(踏み足)は、必ず足の裏をフラットにして着地して、

しっかりと上体を支えなければなりません。

いわいるベタ足でないと体を支えられないということですね。

脇から揺れるためにはしっかりした足の支えがいるというわけです。

ステップする足は、地面をしっかり踏みしめましょう。


今度は、

踏まないもう一方の足です。

地面からしっかりとかかとを上げ、

しかし地面から足全体を離さないようにして、

そして次のステップへ。という単純なことなんですが、

これがとても難しい。

読者の方も、一度この足の所作を忠実に行ってみてください。

どれだけ難しいことか分かると思います。

特に今まで足に気を使わなくてフラを踊っていた人は必見!

なぜなら、

皆さんのいつもの歩き方というのは、踏み足は両足とも、かかとからステップしているでしょう

一方の足をフラットにしてもう一方の足はかかとを上げて、

さらに、

今上げたばかりの足は、すぐ様かかとを空中で、

主に足底筋を使って素早く下げてフラットにしてから地面を踏みしめる。

即座にかかとを下ろさないと砂浜に丁寧にフラットにステップすることは出来ませんね!


この動作を続ける練習をしていると、

初めのうちはまだ筋力がないため足底筋が悲鳴を上げると思います。

足の裏が少しだるくなったらすぐに、その動作をやめます。

かかとの上げ下ろしは休憩することが大事。

女の意地でやり続けると病院行きになりますよ!

丁寧に、浜辺を汚さないようにステップを続けることは相当な筋力運動になります。

この作業が、フラソング1曲約4分間、

休まずに続けられるまでには2〜3年かかることでしょう。

そして

このステップでフラソング1曲踊れるようになれば、

相当な足の筋力と柔軟性が自分のものになることでしょう。

その上

少々のことでは捻挫も骨折も回避できますよ。やぁやも何度となく助かっているようです。

バラのプレゼント

踏み足と踏まない足のことはこれくらいにして・・・

次回のブログは、

美しい腰の揺れを生み出すための、姿勢と体重のかけ方と膝の曲げ具合について勉強していきましょう。

それでは次回をお楽しみに。やぁやより

#シニアブログ #フラダンス #フラステップ  #フラベーシック #フラコンペティション

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