(56)高齢者の投資、これでいいのか?② r3-6・8

投資
複利って何??

夫の幼友達との出会いがなかったら、

投資の楽しさを、少しかじった今の私は、いなかっただろう。

そうして、

初めての投資

豪ドル、インドルピー、トルコリラと勧められるまま次々に買ってみた。

株について勉強したこともなく自分が株をすることなんて思いもしなかった・・・

株の勉強の仕方がわからず、仕事も忙しかったのでほったらかし状態。

手数料や税金のことも気にせずに勧められるままに何も知らないまま投資の基本も全く無知な状態で・・・

こんなことで資産が増えるのかなぁなどと考えながら勉強もせず・・・3〜4年が経った頃、

豪ドルもインドルピーも5年前の熊本地震前後で、解約。

インドルピーまでは順調。

トルコリラ暴落。その国で今起ころうとしていることや経済情勢が深く関係するんだなと勉強することになった。

株式は自己責任ということで今度は、株の本をちょっと読んで、

次は個別株!

実際に自分が知っている銘柄のアサヒビールや丸大ハムやナフコ、タカラトミーなど買ってみた。

100株ずつって大変だなあと思いながら・・・

できるだけ安く買って高く売ろうとやってみた。

なんとか少しずつわかってきたので、10年ぐらい勉強してみようと思っていた。

そういう中で、

やがて自粛生活になった。一昨年、会社員を辞め。

株の勉強をする時間がたくさんできたのをきっかけに

さらにYouTube で勉強することにした。

初めは聞き慣れない早口言葉のようで頭が痛くなったが、

それでも

大学受験のように問題集をまるまる3回勉強すれば何とかなるのでは?

と考直して、YouTube の投資についての動画を、

何回も何回も耳学することにした。

気になる動画は5回以上も繰り返し学んだ。

その勉強で分かったことは、本当に自分はバカだったな!ということだった。

傷が浅いうちに気がついて本当によかった!

投資を勉強してわかったこと!16ヶ条

紫陽花の可憐な花

1 証券会社の人を頼る気持ちが少しでもあってはいけなかったということ。

2 一つの銘柄をたくさん買うのではなく、財務の優良な会社のたくさんの銘柄を、

  少ない株数から買う方法があるということ。

3 宣伝は全く無いが、国が推奨している所得税のかからない優良な口座があるということ。

  他の口座は利益の約20%税金で支払わないといけない!

4 まとまったお金を一度に投資するのではなく

  毎月コツコツと少ない金額で積み立てる方法があるということ。

  株の値段が下がっている時にはたくさん買えて、

  高い時には少ない量を買えるから、

  その結果

  トータルは平均的となる。

  投資は平均的で十分!だということ。

  大きく負けなければ良いと言うぐらいに考えておくということ。

  コツコツ毎月投資していくと、

  暴落の時にたくさんの株が買えて、

  その後の回復で資産が増えやすいということ。

5 今後のアメリカの人口は増える方向にあるということ(日本は人口減少で心配)。

  米国の優良企業はアップルやマイクロソフトなど多数。

6 人口の増える国は他にもあるけれど、

  その国の投資環境が良いのかどうかを見極めることが大切だということ。

7 全世界株を買ったとしても、その半分以上がアメリカの企業になるということ。

8 投資のお金は、

  毎月の生活費の2〜3年分(生活防衛費)を確保した上で運用すること。

  生活防衛費は決して使わないこと。

  例えば、生活費が月額10万円の人なら、

  300万円ほどは投資に回さず銀行などに預けておくこと。

  月額10万円の生活費安すぎですよね、

  でも、高齢者の家計なら、節約のために格安電話に変えて、

  積立保険を解約して掛け捨てに変えて、

  毎月の固定費をじっくり見直して、軽自動車に変えて

  車両保険を止めて約4万円の節約達成。

  今まで、如何にたくさんのお金を、保険屋さんや電話会社に支払っていたかと反省しきり。

  若い時から4万円貯めていれば・・・もしも30年前にそれを積み立てていたら・・・

  銀行に置いておいたとしても、1年で48万円10年で480万円30年で1440万円。

  もしそれを米国株を手数料安く優良な証券会社で買っていたら・・・

  複利で年率3%としても2330万円となっていたということ。

9 毎日の何気なく使ってしまう1日300円のお水やジュースやお菓子は、

  1月で約1万円。1年で12万円、10年で120万円にもなるということ。

  今日、何気にコンビニで使う300円は、

  10年貯めれば子供の大学受験の資金の一部になり得るのだということ。

  家計の目標を持って毎日コツコツが大事だということ。

  現代の若者たちは時間的にも精神的にも生活に余裕がなくて、

  売り手側の情報しか目に入らなくなっている。

  情報弱者が損をする時代だということ。

  投資を勉強していくとこんなことも分かるようになってくる。

  なぜなら大企業のオーナーの視点で世界を見ることができる様になるから。

  Google やMicrosoftいやコカコーラやマクドナルド・・・の株主だと思うだけで楽しくなる。

10 日本人の全ての人が国民年金という素晴らしい健康保険制度に、

  手厚く保護されているということ。その守られ方を、Googleなど で調べておくこと。

  例えば病気になった時の保証など。

  何が起こっても大丈夫な素晴らしい保険制度に

  みんな既に入っているということに気づくこと。

      保険料はきちんと払っておこう!

  足らない保険は、

  火災保険・車の対物対人無制限・掛け捨ての生命保険(子供のいる家庭のみ)

  の三つだけ。

  積立保険を見直して、そのぶん貯金した方がいいかもしれないということ。

  もしも解約した時に大損しないかどうか、前もって必ずシュミレーションしておくこと。

  気楽に入った保険を、

  もしかして何かでお金が必要になって、途中で解約した時のシュミレーションをしておくべき。

  相当な損失になって、

  銀行に預けるよりも資産は減ったということになるということ。

  迂闊に貯金の為に保険に入らないほうが良いということ。

  貯金は貯金、保険は保険とシンプルに分けて置くこと

11 車両保険はもしもの時のために10万円銀行に預金しておくことで事足りるということ。

  40年余り車に乗っていて、車両保険は本当に使わない使えない保険だったら?と考えてみること。

  これから先、20年運転するとして毎月の車両保険代を3000円として一年で36000円、

  20年で72万円。私なら10万円の方を選ぶということ。

  車両保険に入っているからと安心して、迂闊に車をぶつけてしまうことも!

  車両保険が無いと思うとしっかり運転しなくっちゃと身が引き締まるように思う。

  毎月通帳から知らない間に安心料と引き換えに引き落とされている、

  3000円に無関心でいると、

  20年で60万円を失ってしまうことになるということ。

  毎月3000円節約して、その60万円で楽しい金婚海外旅行に行こう!

12 複利の力は大きくて、毎月3万円を年率3%として10年で419万円、20年で984万、

  30年で1,748万円となると言うこと。学生時代の郵便局の金利は6%ぐらいでしたね。

13 株を買うときの手数料の1%を甘く見てはいけない。100万円で1万円毎年なくなる。

  0.1%なら1000円で済んでしまう。

  この差が20年間続ければ20万円と2万円の大きな差になるということ。

  手数料のシュミレーションもしっかりしておくこと。

14 投資信託は中身がどういう企業や会社が入っているのかが大切。

   分からないものには投資してはいけないこと。

   良い投資先はわかりやすくてシンプルであるということ。

   複雑な分かりにくいものは買ってはいけないこと。

15 一見難しそうなインデックス投資は、初心者でも負担の少ない方法ということ。

16  投資初心者はまず、どこにも宣伝していないけれど、

   国が推奨している素晴らしい非課税枠を使うこと。

   さらに勉強は続く・・・To Be Continued〜

以上、

100歳まで40年、

高齢者の投資はどうあるべきか?

少しわかったことをまとめてみました。

まだまだ分からないことがいっぱいあるけれど毎日勉強することが楽しくて・・・

YouTube の皆様に感謝しながら、さらにレベルアップしていきたいと思います。

ちなみに

やぁやの投資の現在

つみたて NISAで毎月33,333円(年額40万円)米国インデックス投資。

特定口座(確定申告はしなくていい口座)で米国高配当ETFと

日本株の高配当株投資を少額ずつ昨年から始めています。

やぁやの投資資金は、生活費見直した4万円で事足りる。

100歳になった時にどうなっているか楽しみ!

また報告しますね!

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