こんばんは!
今日も、明るく・元気に! 丸く・ゆっくり・暖かく!
楽しくフラダンスの勉強をしていきましょう。
皆さんはフラを踊りながらステップとハンドモーションはできるようになったんだけれど、
どのようなタイミングで視線を上げたり下げたり、笑顔を出したり、
どんなタイミングで表情を出しながら踊ると良いのかな?と悩んだりしませんか?
実際、コンペティションに挑戦しようとする時に一番悩むことですね!
おかしなタイミングで笑顔を出したり目線をそらせたりすると、
説得力のないフラダンスになってしまいます。
日々のレッスンではなかなか勉強できない表情のタイミングについて考えてみましょう。
今回はフラダンスを踊る時の、美しい表情やその視線のタイミングについて学んで行きましょう。
やぁやの約25年のフラ人生の中で、
ハワイの名だたるクム(フラダンスを教える先生)から教わったフラの表情と視線について、
勉強したこと、気づいてきたことを詳しく語ってみようと思います。
このブログを読むと、
どうしたら美しい表情や自然なタイミングの視線で踊ることが、
できるのかが深く細く分かります。
美しい表情や視線をマスターすると、
より生き生きとしたハワイアンフラを踊ることができるでしょう。
コンペを目指す全てのフラダンサーへ、少しでも参考になれば嬉しいです。
出来るだけ具体的に噛み砕いてお話ししようと思います。
今回も、フラソング、プアオレナを例にとってみましょう。
バンプの目線についてはまた後でお話しすることにして、
メレ(歌詞)のところから解説してみましょう。
まず、イントロのバンプの後、
右カホロステップで、ジンジャーのお花を摘むときの
目線と表情のタイミングについて考えてみましょう。
結論を言うと、
前節の8拍目後半から次のプア作る方向を見ることが大切です。
タップの足が地面から離れた時から、まずお花を見てから手が動くので、
前拍後半から見ることになります。
前半から動き出すとバンプの最後の視線があやふやになってしまいます。
読者の皆さんは、毎日、
朝起きて、新聞を取る時に、
手を先に持って行ってから見る人はいないはずですよね。そんなことできませんね!(笑)
まず、新聞はどこにあるかを、辺りを見回して、目で確認してから、足と手が動き出します。
「あぁ、そこにあるんだな」という発見した時の笑顔の表情(前節8拍目後半)、
その後に歩み寄って花を摘みます。
お花を見つけた時の感動と、
お花を摘んで、まさに今、手の中にあるお花を見て安心して嬉しい表情は、
どこか違いがあるはずですよね!
このかすかな微笑みの違いを踊り分けられるダンサーは、
素晴らしいダンサーと言えると思います。
フラダンサーの腕の見せ所ですね!
フラを踊る時は、いつも日常の自然な感動の動作の流れを踊ります。
美しいお花を見つけて、あなたならどんな感動の笑顔で、どんなタイミングで,
恋人であるジンジャーの花を摘みたいですか?
フラ踊る前にそんなふうにワクワクした気持ちになれたら素敵ですね!
といったところで、
今回は、右カホロでプアを摘む時のタイミングと表情を解説しました。
これからも、フラソングの踊り方を、その表情とタイミングを出来る限り詳しく、
解説していこうと思います。
表情やタイミングについて分からないことがあれば、
コメント欄に書いてくださいね!
できるだけ丁寧にお答えしたいと思っています。
気軽に質問してみてください。
また、今後も、表情とタイミングについて解説していきたいと思います 。
よかったら、いいねボタンや、フォローのボタンを押していただくと嬉しいです。
それでは次回は、
フラダンスの表情と視線のタイミングについて、
その勉強方法などを、語って行こうと思います。お楽しみに!やぁやより
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