こんにちは!
今回も素敵なフラが踊れるように一緒に勉強していきましょう!
やぁやの約25年のフラ人生の中で、勉強したり気づいてきたことを詳しく解説したいと思います。
これからコンペを目指そうとしているフラダンサーに少しでも参考になれば嬉しいです。
このブログを読むと、
どうしたら美しく納得のいくバンプ踊ることができるのかが分かります。
出来るだけ具体的に噛み砕いてお話ししようと思います。
美しい納得のバンプを踊るためには、どうすればいいのでしょうか?
まずバンプとはどういう意味でしょうか?
伊藤篤志先生の思い出
私の師匠は伊藤篤志先生です。25年余り前、
私をフラダンスに導いてくださった素晴らしい先生です。
その頃は女性のフラの先生ばかりで、男性のフラの先生は珍しい存在でした。
伊藤先生は初めからフラというものの本質を教えてくださいました。
バンプも然り。
先生はこうおっしゃったのを記憶しています。
BUMPバンプとは?
「 バンプは、音楽用語で、メロディの導入部分や間奏部分で演奏される、
リズム・パターンのみの演奏のこと。曲の中の歌詞のないところです。」と。
私は全くの初心者でふーんという感じ。
バンプのことなど全くわからないままフラダンスをスタート。
伊藤篤志先生は「夏の日の想い出」で紅白に出演された日野てる子さんを育てた先生でいらっしゃいます。熊本のフラフェスティバル15周年の記念大会で日野てる子さんが駆けつけてきてくださいました。
伊藤先生は何人もの歌手を育てられた音楽家でした。
先生から、立教大学在学中にHawaiian に出会われたとお聞きしています。
バンプの言葉を聞いて懐かしい伊藤先生を思い出してしまいました。
話をバンプに戻しますね!
そもそもバンプには意味がないの?
バンプは音楽用語でフラの踊りの前後や中で波のシェイクハンドで踊りますが、
あるハワイのクムから バンプは歌詞がないので意味はないと聞いたことがありました。
その時はそうなんだと少し腑に落ちない気持ちを感じながら、
ひたすらフラの勉強を続けていました。
日本のフラコンペティションや、本場ハワイのフラコンペティションに挑戦したりしながら
20年ほど経った頃、やぁやはバンプにはその曲毎に意味があるのではないかな?
となんとなく思うようになりました。
いろんなたくさんのフラーミュージックを踊っていくうちに、
また、
フラの振り付けなども勉強していくうちに、
とうとう、
今では、バンプには意味があると思って踊ったほうが楽しいぞ!と思うようになりました。
今から踊ろうとしている曲の、
そのバンプの前後の歌詞の意味はなんだろうとまず考えます。
プアオレナのバンプはどんな感じ?
次に例えばその曲がプアオレナの曲のイントロのバンプを踊るとしたら、
どういう気持ちで踊れば良いのか考えてみましょう。
私なら、ジンジャーのお花を摘む前の バンプを踊る時の気持ちは、
「愛する恋人よ、眠りから覚めて早くこっちにいらっしゃい!」という視線やシェイクハンドで踊ると楽しいと思うのです。
そうすると、
次に来るプアオレナの歌詞のハンドモーションにスムーズに入っていけるでしょう?
また、
カノホナピリカイのバンプはどんな感じ?
カノホナピリカイの場合なら、おばあちゃんとの楽しかった思い出深い海を懐かしく見渡すように、
バンプから心を込めて踊りたいですね!
皆さんも、今から踊る曲のイメージを大切にして、バンプから心を込めて踊ってみてね!
それでは今日はここまでにしたいと思います。
ということで、
今回はフラダンスの素敵なバンプについて語りました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
よければ、コメントやいいねやフォローしてもらえると嬉しいです。やぁやより
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