こんばんは!
今回は、フラダンスを踊る時のシェイクハンドのコツについて、
一緒に勉強していきましょう。
過去のブログ、㉛フラダンスはシェイクハンド !r3-3/28では 、
フラダンスの三要素の中の、シェイクハンド、について述べました。
左手にコーヒー右手にパンを渡されて、1時間、
ワイキキビーチのベンチに座って、
ただ波を見ていた・・・
これを境に、
これでいいの?
私のシェイクハンドが生まれ変わった!
本当のシェイクハンドは・・・
そこにある自然そのもの、その風景の中にある、そのままの波!
ワイキキの海を見ていると、
突然、海面の一部が盛り上がって波が生まれ、
一つ一つそれぞれの波は、
みんな違っていて、一つとして同じ波はない。人も一緒ですね!
一つ一つ別の場所から生まれては、ひとつひとつ違った所へ吸い込まれていく・・・
大きな海のうねりから生まれた波は,足元まで来て砂浜に消えていく・・・
母なる海とよく言われますが、波は大きな海から生まれた可愛い子供のようです。
フラダンスのシェイクハンドは、自分で作り上げるのではなく、
そのままの波を、
その見たままの素晴らしさを素直に表せば良い!
ということに気付けた。
今回は、
どうしたら素敵なハワイアンのような波そのままのシェイクハンドで踊ることができるのか、
出来るだけ具体的に噛み砕いてお話ししようと思います。
コンペを目指す全てのフラダンサーへ、少しでも参考になれば嬉しいです。
まず
右手を右バストの前に伸ばしてシェイクハンドをしていきましょう。
手のひらは下向きで、観音菩薩のような柔らかで美しい形を、
基本の形にしておきましょう。
レッツダンス!ウィズ ビューティシェイクハンド!
一拍目で手首を90°ぐらいまで上へ引き上げて、
その時、指先は同じ平面を優しく2〜3 cm撫でるように(一拍目)
2拍目前半で手首を元の基本の形の位置に戻しながら、
中3本指をやや丸く曲げる。(2拍目前半)
この時、小指と親指は柔らかく伸ばしたまま、
2拍目後半、指先の方向は、手首から指先の角度は30°ぐらいに伸ばして、
この時、中3本の指先は角度30°で元の基本の形に伸ばす。(2拍目後半)
3拍目、手首を90°ぐらいまで上へ引き上げて、
その時、指先は30°から0°へ、「おいで」をするように、撫でる、(3拍目)
この動作の大切なコツは、
中3本指の位置ができるだけ同じ位置に止まったままになるように、
また、肘の位置もできるだけ動かさないように
シェイクハンドをしましょう。
後は同じ繰り返し。(8拍目まで)
右手が終わったら同じように、8拍交互に左手を練習しましょう。
以上、
それではこの辺で今日のレッスンは終わりにしようと思います。
シェイクハンドのコツをマスターすると
表現力がとってもアップします。
今回はフラダンスの、美しい、本物のシェイクハンドのコツについて語りました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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